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高校教員向け「明治大学説明会2016」を開催 全国312校から327人が来場

全国から進路指導担当の高校教員が参加 学部の特色を説明する個別相談コーナー

明治大学は6月4日、本学の入試制度や学部の特色などを高校の進路指導担当教員に紹介する「明治大学説明会2016」を駿河台キャンパス・アカデミーコモンで開催。2016年度入試で志願者数の多かった高校を中心に、全国312校から327人の高校教員が来場し、全体説明会や各学部によるプログラム、個別相談などに参加した。

アカデミーホールで開会した全体説明会の冒頭、あいさつに立った土屋恵一郎学長は、「留学促進」「新しい学部と伝統的な学部」「就職支援」などの観点から本学の魅力を紹介。「今日は各担当者から話を聞いていただき、学びやすい環境にある明治大学について、生徒の皆さんにぜひお伝えいただきたい」と呼びかけた。

続けて千田亮吉副学長(教務担当・商学部教授)が本学の概要を、上野正雄副教務部長(法学部教授)が昨年度の入試結果をそれぞれ説明。入試対策については、「不得意科目を作らない」「基礎を徹底する」といったアドバイスもあり、参加した高校教員は熱心にメモを取っていた。さらに、入学センター事務室職員が2017年度入試の変更点を、小野島真副教務部長(政治経済学部教授)が就職支援の取り組みについて説明した。

その後、アカデミーコモン2階に会場を移して行われた学部プログラムでは、全10学部の教員らがそれぞれ学部の特徴やカリキュラム、入試制度などについて幅広く紹介した。併設された個別相談会場にも多くの参加者が訪れ、入試制度や学部の特色などについて担当者の説明に聞き入っていた。