和泉キャンパス「危険物保安功労者表彰」を受ける

明治大学和泉キャンパスがこのほど、公益財団法人東京防災救急協会が実施する平成２８年度「危険物保安功労者」として表彰された。危険物安全週間にあたる６月１０日、杉並消防署（東京都杉並区）で行われた表彰式には松尾智己和泉キャンパス課長が出席。本多博杉並消防署長より賞状と記念品が授与された。

これは、危険物の安全管理の重要性を深く認識し、法令などを遵守し危険物施設の保安管理と、災害の未然防止に努めた功労が他の模範であると認められた事業所などを、公益財団法人東京防災救急協会理事長が表彰するもの。和泉キャンパスでは、少量危険物貯蔵取扱所を設置し、業務用で使用するガソリン等の危険物を貯蔵している。

なお、当日は杉並火災予防協会主催の「危険物施設保安管理講習会」が開催され、杉並消防署から危険物施設における事故事例などについて講話があった。和泉キャンパスでは、今後も危険物の適正な維持管理を図り、災害の発生防止に努めていく。

（和泉キャンパス課）