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明大生がキリン「一番搾り」新商品企画に参加

商品開発プロジェクトに参加した江夏さん(後列右から3番目)

6月7日に地域限定で発売されたキリンの新製品「一番搾り 東京づくり」のコンセプト開発に、商学部4年の江夏英恵さんが、プロジェクトメンバーとして参加した。

キリンは、2013年4月に本社を東京都中野区に移転し、明治大学も2013年4月に中野キャンパスを開校した。同時期に移転、開校した経緯から、社会連携の一環として、本学の生涯学習講座(リバティアカデミー)を2013年秋から共催で開設。「KIRINビールの教室」と題し、さまざまな角度からビールの楽しみ方を学ぶ講座には、毎回多くの学生らが参加している。

その講座がきっかけとなって、講座受講生だった江夏さんのプロジェクトへの参加が実現。プロジェクト会議でも積極的に意見交換を行った江夏さんは「素晴らしいブランドの開発にかかわることができたことを大変うれしく思います。集まった皆さんとさまざまな視点から『東京』について考えることができたことも、貴重な体験となりました」と語っている。

本学では今回のような地域との連携を強化し、学生の活躍の場を広げていく。

(社会連携事務室)