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日米大学野球 柳主将がMVP&最優秀投手に輝く

見事MVPと最優秀投手を獲得した柳選手(写真提供=明大スポーツ)

大学野球の日米対抗戦である「第40回日米大学野球選手権大会」が7月12~17日、明治神宮球場など3球場で開催され、体育会硬式野球部監督の善波達也団長率いる日本代表が通算3勝2敗で、昨年に続けて18度目の優勝を決めた。最高殊勲選手賞(MVP)と最優秀投手賞には、第2戦と最終戦で2勝に貢献した主将の柳裕也投手(政経4)が輝いた。

今回の大学日本代表には、明大から柳投手、齊藤大将投手(政経3)、牛島将太捕手(経営4)の3選手が選抜された。

2勝2敗で優勝の行方は最終戦へと持ち込まれていた今大会。先発の柳投手が5回途中を2安打で無失点に抑える好投を見せた。試合は4-4の同点で延長タイブレーク制へと突入すると、10回表には齊藤投手が1死二、三塁を無失点に切り抜ける力投を披露。その裏、チームは犠牲フライでサヨナラ勝ちを収めた。