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学校法人明治大学寄付者交流会を開催



7月20日、学校法人明治大学寄付者交流会をキャンパス・リバティタワー23階岸本辰雄ホールで執り行った。

これは、学校法人明治大学寄付者顕彰制度で暁鐘賛助員以上の方、及び未来サポーター募金への寄付で寄付者交流会への招待基準を満たされた方をご招待し、寄付者と大学とのより親密なコミュニケーションを図ることを目的に実施されたもの。
式典には、招待者19人の他、柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長はじめ大学役員・役職者が出席。関係者が見守る中、今年度新たに紫紺賛助員、暁鐘賛助員となられた7人のうち、当日ご出席いただいた3人の方に直接称号を授与した。

柳谷理事長は、招待者によるこれまでの支援に感謝のことばを述べると共に、「日本の高等教育に対する財政支出は国際的に見ると低水準である。こうした状況下で未来サポーター募金へのご支援は大変貴重なものであり、これを有効活用し、明治大学の更なる成長を実現させていきたい」と固く誓った。

続いてあいさつに立った土屋学長は、「明治大学は校友の方々の支援により、幾度も建物を整備してきた歴史がある。今後、新たな施設の整備費を寄付募集する際には、本日お越しいただいた方々を例に挙げ、自ら全国の校友に寄付をお願いし、寄付文化を培っていくつもりである」と決意を述べた。

その後、隣接する宮城浩蔵ホールに場所を移し、昼食会を開催した。飯田和人経営企画担当常勤理事の挨拶による乾杯の後は、終始和やかな雰囲気に包まれた会となった。