大学生観光まちづくりコンテスト運営協議会(事務局:株式会社JTB総合研究所、株式会社三菱総合研究所)が主催し、観光庁、文部科学省等が後援する「大学生観光まちづくりコンテスト2016」に、明治大学から政治経済学部の市川宏雄ゼミ、経営学部の歌代豊ゼミの計4チームが出場。現地のフィールド調査・分析に基づく、観光まちづくりプランを全国の大学生と競い、市川ゼミが観光庁長官賞(最優秀賞)とクリエイティブ賞をダブル受賞するなど、明大勢が4部門で受賞を果たした。
昨年から継続の青森、山梨、大阪、大分に、新規の北陸を加えた5地区ステージで実施された同コンテスト。青森ステージ本戦が9月6日、ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)で開催され、エントリー35チームから予選を通過した10チームが発表を行った。市川ゼミ青森班は、子ども連れ家族をターゲットに、子どもの発想力や自立性を養う、教育をテーマとした体験型観光プランを提案。プラン作成のために何度も足を運び、自治体や商店会、観光協会などから承認を得るなど、確度の高い内容で、最優秀賞に相当する観光庁長官賞とクリエイティブ賞を受賞。また、温泉など地元資源を活用し、台湾人観光客の誘致を目指した歌代ゼミ青森支部のプランがJTB賞を獲得した。
9月13日、金沢アートホール(金沢市)で開催された北陸ステージ本戦では、予選通過した12チームが発表。歌代ゼミteam北陸が、北陸イメージアップ推進会議賞、市川ゼミ北陸班が石川県観光連盟賞とJTB賞を受賞するなど、存在感を発揮した。なお、同コンテンストにおいて、歌代ゼミは6年連続、市川ゼミは5年連続で提案したプランが受賞している。
昨年から継続の青森、山梨、大阪、大分に、新規の北陸を加えた5地区ステージで実施された同コンテスト。青森ステージ本戦が9月6日、ねぶたの家 ワ・ラッセ(青森市)で開催され、エントリー35チームから予選を通過した10チームが発表を行った。市川ゼミ青森班は、子ども連れ家族をターゲットに、子どもの発想力や自立性を養う、教育をテーマとした体験型観光プランを提案。プラン作成のために何度も足を運び、自治体や商店会、観光協会などから承認を得るなど、確度の高い内容で、最優秀賞に相当する観光庁長官賞とクリエイティブ賞を受賞。また、温泉など地元資源を活用し、台湾人観光客の誘致を目指した歌代ゼミ青森支部のプランがJTB賞を獲得した。
9月13日、金沢アートホール(金沢市)で開催された北陸ステージ本戦では、予選通過した12チームが発表。歌代ゼミteam北陸が、北陸イメージアップ推進会議賞、市川ゼミ北陸班が石川県観光連盟賞とJTB賞を受賞するなど、存在感を発揮した。なお、同コンテンストにおいて、歌代ゼミは6年連続、市川ゼミは5年連続で提案したプランが受賞している。
各チームの受賞プラン
ゼミ・チーム | 受賞部門・プラン |
---|---|
市川ゼミ青森班 (青野悠里子、青木菜穂、谷口未桜、原田美希、服部拓哉、山本翔太) |
観光庁長官賞/クリエイティブ賞 |
三しょく兼備~津軽で楽習しへんが??~ | |
市川ゼミ北陸班 (飯尾俊介、加納剛之、狩野凱史、塩紗奈美、篠原光、曽我部龍樹、中村つゆみ) |
石川県観光連盟賞/JTB賞 |
湯游感泳-Healing Japanese Culture for Active learning- | |
歌代ゼミ青森支部 (青柳紘太、淺見明日香、河内実紗、平井克典) |
JTB賞 |
「食」を活かした深浦まちづくり構想~深浦の食を日本へ、世界へ、そしてミライへ~ | |
歌代ゼミteam北陸 (阿部直樹、山岡優佳、山下公輔) |
北陸イメージアップ推進会議賞 |
~美~3つの「SHOKU」で繋ぐ北陸 |