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2017年度「年度計画書」を提出

年度計画書が土屋学長から柳谷理事長に提出された

土屋恵一郎学長は9月29日、学校法人明治大学予算管理要領第4条第1項の規定に基づき、「2017年度教育・研究に関する年度計画書およびこれに関する長・中期計画書」を柳谷孝理事長に提出した。

この計画書は、6月に学長から提示された方針に基づき、各学部・大学院などが作成した長・中期計画書を踏まえ、学長ならびに理事ヒアリング、学長スタッフ会議・研修会における検討を加えて作成。9月28日開催の学部長会承認を経て取りまとめられた。

計画書の内容は、「学長方針」「各学部・大学院等の長・中期計画書」で構成され、別添として、各学部・大学院等の単年度計画書ならびに重点項目一覧が添付されている。

2017年度の学長方針は、「明治大学グランドデザイン2020」を基礎として、今回から「人類の『共創的』未来へ」を掲げている。「総合的教育改革の実質化」、「研究のブランド化」、「『オール明治』の人的資源を活用した社会連携」などを掲げ、これまで本学が取り組んできた国際連携や学生生活支援を継続し、新たに男女共同参画やキャンパス構想についても策定した。

今後は、教学の長・中期計画として定めた基本方針に基づき、学長スタッフや各機関において、重点戦略を実行し、具体的な成果を出していくこととなる。

(教学企画事務室)