懇談会は2部構成で行われ、第1部では、柳谷孝理事長が冒頭あいさつに立ち、近年の明大の取り組みを紹介。「明大生の粘り強さは創立から受け継がれる気風。それに裏打ちされたグローバル人材を養成していきたい」と決意を述べた。続いて、商学部の山本昌弘教授が「会社と事業の相克—グローバル化とローカル化の狭間で—」と題して講演し、自らの研究テーマに関連させながら、これからの職業観について言及。プロフェッショナルスキルで勝負する「就職」、総合職として会社に尽くす「就社」、社名が変わっても同一事業で仕事を続ける「就業」の3つのキャリアスタイルを紹介し、「総合大学である明大にはさまざまな強みを持つ学生がいる。ポジションにあった学生を採用していただきたい」と締めくくった。
第2部の懇談会では、法人役員、学部長等の役職者紹介に続き、土屋学長が登壇。日頃の明大生採用への謝辞を述べた上で、「新たな明大の特長一つに“女子力”がある。男子学生とともに切磋琢磨し、国際社会で活躍できる力を身に付けている。皆さんの会社を支える人材が必ずいる」と、明大生の強みをアピールした。
会場では大学側出席者と採用担当者による活発な情報交換が至る所で行われるなど、“就職の明治”を象徴した懇談会となった。
第2部の懇談会では、法人役員、学部長等の役職者紹介に続き、土屋学長が登壇。日頃の明大生採用への謝辞を述べた上で、「新たな明大の特長一つに“女子力”がある。男子学生とともに切磋琢磨し、国際社会で活躍できる力を身に付けている。皆さんの会社を支える人材が必ずいる」と、明大生の強みをアピールした。
会場では大学側出席者と採用担当者による活発な情報交換が至る所で行われるなど、“就職の明治”を象徴した懇談会となった。