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未内定者を重点支援「Re:スタートプログラム」、生田キャンパスで学内選考会を開催

丁寧な対話を通じ企業の魅力を伝える人事担当者

“売り手市場”と言われた2017年3月卒の採用活動。9月時点の進路決定率は本学で約8割と想定される一方で、さまざまな事情により内定が得られていない学生がいる。そうした状況を鑑み、就職キャリア支援センターでは、生田キャンパスに通う理工学部・農学部4年生や大学院2年生向けの未内定者支援重点プログラム「Re:スタートプログラム」を6月中旬から開始。学生の動向やニーズに合わせ、支援内容を体系化したプログラムを実施してきた。

10月14日、21日には、その第7弾企画として、企業を招いた学内選考会を開催。「個別対応型」かつ「マッチング型」をコンセプトに「学内」で「私服参加可」の選考会を行うことで、学生が納得感をもって就職活動が終えられるよう企画された。当日は、学生への事前アンケートで希望の多かった食品・医薬・医療機器・IT・製造業などの企業が参加し、面接を行った。

参加した学生からは「就職活動をやめようとあきらめていたが、こういう機会があってもう一度頑張ろうと思えた」との声が聞かれ、きめ細やかな支援に感謝していた。