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カリフォルニア大学バークレー校サマーセッションズの説明会を開催

参加学生の真剣な眼差しから注目度の高さがうかがえた

国際教育センターは10月6日、留学プログラム「2017年度カリフォルニア大学バークレー校サマーセッションズ」の説明会を和泉キャンパス・和泉図書館1階ホールにて開催した。カリフォルニア大学バークレー校(UCB)への留学を希望する学生約100人が参加した。これは、9月下旬から10月にかけて、各キャンパスで実施された「海外留学フェスタ」の一環として企画され、UCBからプログラム担当のコール・ハリー氏を招いて行われたもの。

国際連携機構の天木勇樹特任講師による概要紹介に続いて、ハリー氏がUCBの施設やプログラムの内容、サポート体制などについて、全編英語で説明。ハリー氏はUCBサマーセッションズについて「世界トップレベルの大学であるUCBで、現地の学生や世界各国からの留学生と共に学ぶことができるプログラム。国際的な環境に刺激を受けつつ、レベルの高い学問に触れ、貴重なアメリカ留学経験ができる」と同プログラムの魅力を伝えた。終了後の質疑応答では、参加者から積極的な質問が飛び交うなど、留学への関心を深めた様子だった。

同プログラムは、春学期に原則として約12週間留学し、UCBの現地学生と共に正規授業を履修することができる。今年度まで政治経済学部生のみを対象としていたが、次年度から全学部生に拡大し、カリフォルニア大のロサンゼルス校、アーバイン校およびデービス校のサマーセッションズも、実施する予定。

カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)

1868年に設置された、カリフォルニア州バークレー市に本部を置く州立大学。米国西部の名門公立大学郡「パブリック・アイビー」の1校であり、カリフォルニア州の州立大学の中でも最も入学審査が厳しく、最難関として知られている。