Go Forward

硬式野球部が秋季リーグ39回目の優勝で春秋連覇

歓喜の瞬間、マウンドに駆け寄る明大ナイン

体育会硬式野球部は10月23日、東京六大学野球秋季リーグ・立教大戦を6-2で勝利し、春季リーグに続く2季連続39回目の優勝を飾った。春秋連覇は、2013年シーズン以来3年ぶりの快挙。

善波達也監督は「勝つことができて本当に嬉しい。秋は4年生が活躍するのが良い姿」と選手をたたえた。柳裕也主将(政経4)は優勝の喜びとともに「明大を日本一にして、次のステージに進みたい」と、明治神宮野球大会に向けて意気込みを語った。

チームは、11月11日~16日に開催される第47回明治神宮野球大会に出場。全国の代表校11チームとトーナメント方式で戦い、2011年以来5年ぶりとなる優勝を目指す。

プロ野球ドラフト会議 4選手がプロの世界へ

左から中道捕手、星投手、柳主将、佐野選手

プロ野球ドラフト会議が10月20日、東京都内で行われ、体育会硬式野球部の主将・柳裕也投手(政経4)が中日ドラゴンズから1位指名、星知弥投手(政経4)が東京ヤクルトスワローズから2位指名、佐野恵太選手(商4)が横浜DeNAベイスターズから9位指名、中道勝士捕手(商4)がオリックス・バファローズから育成5位指名を受けた。

また、硬式野球部OBでは、糸原健斗選手(JX-ENEOS・2015年経営卒)が阪神タイガースから5位指名を受けた。