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平和教育登戸研究所資料館 第7回企画展「『登戸』再発見 —建物と地域から追う登戸研究所—」

そもそも、登戸研究所は生田に位置しているのになぜ「登戸」研究所なのか。現在の生田キャンパス敷地内のどこにどのような登戸研究所施設があったのか。生田キャンパス周辺には、どのような登戸研究所関連施設があったのか。現在でも確認できる研究所の「痕跡」を明らかにし、登戸研究所の諸施設の変遷と地域社会との関わりについて見つめ直します。私たちが普段生活している足元の歴史と、戦争の「痕跡」を感じていただける企画展です。

  • 会 期
    11月16日(水)~2017年3月25日(土)
    ※休館日:日曜~火曜、12月25日~2017年1月10日、14日、3月18日
  • 会 場
    明治大学平和教育登戸研究所資料館
    (神奈川県川崎市多摩区東三田1‐1‐1 明治大学生田キャンパス内)
  • 開館時間
    (水)~(土)の10:00~16:00
  • 主な展示資料
    ▼登戸研究所研究棟の写真20点および映像2点 ※すでに取り壊され、現存しない建物の貴重な写真・映像です。写真は初公開のものも含みます
    ▼旧登戸研究所の図面や敷地の配管図4点 ※研究棟の構造がわかります。初公開
    ▼日本電気株式会社 生田研究所関連資料1点 ※初公開
    ▼第三科北方班(偽造法幣の製紙担当部署)で実際に使用されていたビーター用キャンバス1点 ※初公開
    ▼解説パネル 約20点
  • 関連イベント
    スタンプラリー、館長による講演会や展示解説、元登戸研究所関係者による証言会などを開催。詳細はホームページをご確認ください。