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商学部主催によるシンガポール国立大学の学生とのファッション・ビジネス交流

シンガポール国立大学の学生による成果報告

商学部主催の国際交流プログラム「ファッション・ビジネス研究に関する日本・シンガポール共同プログラム」が12月5日~12日までの期間で実施され、シンガポール国立大学の学生16人と西剛広ゼミナールの学生が中心となり、共同でファッション・ビジネスに関する研修を行った。

このプログラムは、日本学生支援機構の海外留学支援制度に採択されているもので、2014年度から実施しており、今回で3回目の開催となる。

1週間のプログラムでは、駿河台や和泉キャンパスでの座学による講義のほか、伊勢丹新宿店や無印良品有楽町店、三陽銀座タワーなどの店舗調査、さらに、原宿や渋谷、巣鴨などでフィールドワークを実施。シンガポールの学生たちは、日本のファッションのトレンドや店舗の立地に応じて展開される商品の特徴、またシンガポールとの違いなどについてリサーチした。

最終日には、プログラムのまとめとして学生たちが研修の成果を報告。学生は5グループに分かれて、各々がフィールドワークを行った場所に関する調査結果をプレゼン。終了後には活発な意見交換も行われ、1週間の充実したプログラムを締めくくった。