リバティアカデミー 企業のトップが経験談を語る「グローバルマーケティング・サロン」を開催

多くのビジネスパーソンが井辻氏の言葉に聞き入った

明治大学の生涯学習機関・リバティアカデミーは11月25日、明大サポート寄付講座「グローバルマーケティング・サロン」を駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。コカ・コーラ カスタマーマーケティング代表取締役社長の井辻秀剛氏が自らの歩みを振り返りながら、実体験から得た行動理念や、同社で実践される最先端のマーケティングなどについて紹介した。

講演の冒頭で「日本人は目的や目標を考えないで行動する傾向がある」と切り出した井辻氏は、かつて海外の友人から質問された“人生の目標”を答えられず、目標設定の重要性に初めて気づいたという体験談を披露。「仕事でも私生活でも、最初に目的・目標を明確にする習慣を」と呼びかけた。
井辻氏はこれまでの経歴を振り返りながら、ビジネスに通じる様々なエピソードを披露した。話題は自社のマーケティング活動にも及び、脳科学により消費者の感情を調査する「ニューロマーケティング」を解説。「こういった手法を用いて、科学的に広告などを作成している」と事例を交えながら紹介した。

続く第二部では、本講座のコーディネーターを務めた小川智由商学部教授が井辻氏との対談を行い、受講生からの質問を受け付けた。入社4年目という会社員は「仕事の成果を残せるようになるまで、どのように乗り越えれば良いか」と質問。井辻氏は「結果が伴わないことには必ず原因がある。具体的に何をすることが成功に結びつくのか、噛み砕いて整理することが必要」と回答するなど、現役の経営者の声が聴ける貴重な機会に、会場からは多くの質問が寄せられていた。

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