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情報コミュニケーション研究科フォーラム<明治-成均館プロジェクト2016> 日韓交流レクチャー公演「韓国と日本の舞踊にみる“扇と布”」

情報コミュニケーション研究科では、 2016年度フォーラムとして「韓国と日本の舞踊にみる“扇と布”」と題する日韓交流レクチャー講演を開催します。当研究科は、日本学術振興会科学研究費ならびに公益財団法人日韓文化交流基金の助成を得て、2012年度より韓国成均館大学校の舞踊研究者との国際共同研究を継続し、今年度は、韓国政府の支援のもと同大学校の田銀子教授を招聘して「扇」を使った舞踊の比較研究を行っています。

本レクチャー公演では「第一部 シンポジウム」として、これまでの研究成果を琉球舞踊の志田房子氏(国指定重要無形文化財〔総合認定〕保持者)と日本舞踊の西川祐子氏による実演協力を交えご紹介するとともに、琉球舞踊と韓国舞踊との共同制作「布花」を公開します。さらに第二部では、韓国舞踊の代表作「扇の舞」作者として知られる金白峰氏(慶煕大学名誉教授)の創作舞踊5題を上演します。ぜひご来場ください。



  • [日時]
    2月24日(金) 18:00~20:30
  • [会場]
    駐日大韓民国大使館 韓国文化院ハンマダンホール(東京都新宿区四谷4-4-10)
※参加無料、メールにてお申込みください
お問い合わせ先

(申し込み先)
NPO 法人日本伝統芸能教育普及協会 むすびの会

mail:info@musubinokai.org
FAX:03-6459-7224