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2016年度 スポーツ表彰式・明大アスリート19団体、97人が国内外で活躍

土屋学長から記念品を受け取る大亀選手

2016年度の「スポーツ表彰式」が3月25日、駿河台キャンパス・アカデミーコモンで催された。これは、国内外の大会で優勝するなど、各種スポーツで顕著な成績を残した体育会の団体・個人を表彰するもので、優秀賞・敢闘賞を合わせて19団体、97人が表彰を受けた。

式には受賞者のほか、体育会会長を務める土屋恵一郎学長ら大学役員・役職者、体育会各部の部長・監督らが列席。冒頭、あいさつに立った土屋学長は「スポーツは国境、人種、格差を越える。これからもスポーツを糧に世界の一員として生きてほしい」と、激励した。

表彰状授与に続き、体育会部長会の井上崇通会長(硬式野球部部長)と、体育会監督会の宮田知副理事長(ホッケー部監督)が祝辞。「競技を通じた自己研さんを今後も生かして」(井上会長)、「明大アスリートとしての誇りを胸に社会でも活躍を」(宮田副理事長)と、それぞれ熱いエールを送った。

最後に、受賞者を代表して剣道部の大亀杏選手(商4)が登壇し、「苦しい時や辛い時も、監督・コーチをはじめ周囲の方の激励によって、勝利への喜びに変えることができた。明大での4年間を財産に、後輩たちのよき模範となれるよう努力したい」と、謝辞を述べた。