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付属明治高校・中学校で入学式 —新たに442人を迎える

式辞で新入生を激励する安藏校長

付属明治高等学校・中学校の2017年度入学式が4月6日、同校鵜澤総明ホールで挙行され、高校262人、中学180人の計442人が、新たに明治の門をたたいた。式典には、柳谷孝理事長、土屋恵一郎学長をはじめ大学役員・役職者らが出席した。

安藏伸治校長(政治経済学部教授)は式辞の中で、開校の歴史や校訓である「質実剛健」「独立自治」を紹介。さらに、初代校長である鵜澤総明先生の「第一級の人物たれ」という言葉を引用しながら「一人ひとりが『第一級の人物』としてその名に価する人格を涵養し、勉強や生活の中で互いに尊敬し、助け合い、ともに成長してほしい」と激励した。

生徒宣誓では、新入生を代表して石田朗さん(高1)が登壇し「伝統ある明治高中の生徒として責任ある行動をとり、仲間たちと切磋琢磨しながら目標を達成したい」と力強く誓った。