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ニューヨーク州立大学ニューパルツ校を訪問

留学中の明大生と懇談も

クリスチャン学長と懇談 留学中の明大生と

土屋恵一郎学長は5月3日、本学の協定校であるニューヨーク州立大学ニューパルツ校を訪れ、ドナルドP. クリスチャン学長を表敬訪問したほか、同校に協定留学中の国際日本学部3年の坂井仁美さん、百合彩香さんと懇談した。

今回の訪問では、大学執行部と教育研究分野におけるさらなる交流の促進を相互に確認。新たなプログラムの実施について活発な意見交換を行った。また、2人の明大生に対しては、留学先で行われている授業やアメリカでの生活についてのヒアリングを行うとともに、今後も有意義な留学生活が送れるよう激励した。

ニューパルツ校は、ニューヨーク州全域で64キャンパスを有するニューヨーク州立大学の1校。ニューヨーク中心部からは120キロほど離れた所に位置しており、豊かな自然に囲まれている。本学とは、2006年8月に「協力協定書」、2011年8月に「学生交流計画の実施に関する覚書」を締結し、2008年8月には国際日本学部と「海外留学プログラム実施に関する合意覚書」(授業料負担型協定留学)を締結。2011年からは毎年相互に学生の送り出し・受け入れを行っており、協定を結ぶアメリカの大学の中で、最も活発に学生交流が行われている。