復興に向け連携を深めた関係者たち(大船渡市)
5月30日、駿河台キャンパス・リバティタワーの矢代操ホールで行われた締結式には、明治大学から土屋恵一郎学長、震災復興支援センターの竹本田持センター長、鳥居高副センター長ら関係者、大船渡市からは戸田公明市長、新沼徹企画調整課長らが列席し、土屋学長、戸田市長がそれぞれ協定書にサインをした。
署名終了後、戸田市長は5年間のさまざまな支援に対して感謝を述べるとともに、大船渡市の復興の現状と、震災後の町づくりや地域活性化への取り組みを紹介。「復興から地方創生へとつなげるためにも、引き続き連携した事業を展開していきたい」と、本学との関係深化に期待を込めた。