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2017年度 連合父母会・全国会長会議 事業計画・予算を策定

会議の冒頭、日頃の支援に対する感謝を述べる父母会名誉会長の土屋恵一郎学長

明治大学連合父母会は5月13日、駿河台キャンパス・大学会館で全国会長会議を開催。2016年度決算および2017年度事業計画と予算を策定した。

会議には、連合父母会の佐々木晃会長、池内公和副会長、小島勇副会長、向井由紀副会長、川本正信顧問、髙橋悟顧問をはじめ全国57地区の父母会長、そして今年度設立される、韓国および台湾の父母代表が出席した。大学からは連合父母会の名誉会長も務めている土屋恵一郎学長、中村義幸教務担当常勤理事、福田敏行大学支援部長が出席した。

議事に先立ち土屋学長ならびに中村教務理事より、父母会活動を通じた大学への支援に対する謝辞が述べられた。

会議は、会則に基づき佐々木会長が議長となり開会を宣した後、池内副会長の司会により進行。はじめに会計担当の池内副会長より、連合父母会の2016年度事業および収支決算を報告。続けて、監査を担当した北海道札幌地区父母会の鎌田正則会長より、金銭出納・勘定元帳証拠書類の完備および決算書記載事項が正確に表示されていることが報告され、承認された。

続いて佐々木会長より、2017年度連合父母会事業計画・予算案について説明がされ、審議の結果、提案どおり承認された。

次に、税制上および大学の事務組織改編にともなう、連合父母会会則変更について審議され、提案どおり承認された。

会議の終盤では、地区間の情報共有の促進を目的に、地区父母会の取り組み好事例として、(1)北海道道東地区父母会の高橋万寿夫会長が、北海道4地区父母会の共催による東京で行っている同郷学生交流会の取り組みを、(2)埼玉県西部地区父母会の落合悦子会長が、父母会役員案内と地区活動紹介誌について、(3)高知県父母会の大野栄一会長が、Uターン就職情報などの父母の学習会について、それぞれ紹介し好評を博した。