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サッカー日本代表・長友選手が母校を訪問

土屋学長・柳谷理事長を表敬



世界で戦う術を語る長友選手

サッカー日本代表選手で、インテルナツィオナーレ・ミラノ(イタリア・セリエA)でも活躍する長友佑都選手(2009年政治経済学部卒業)が7月5日、駿河台キャンパス・リバティタワーを訪れ、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長を表敬訪問した。

大学役員・役職者を交えた懇談の中で長友選手は、体育会サッカー部在籍時、故障後にリハビリに専念して2年生でレギュラーメンバー入りを果たした体験を「誰よりも努力することを学んだきっかけ」と振り返った。また、世界トップレベルのリーグで戦い続ける秘訣については「一番大切にしているのは精神力。日本とは比べ物にならない厳しい環境の中で、メンタルを強く保たないと、技術や能力が発揮できない」と熱く語った。

それを受けて土屋学長は、「世界中で活躍するプレイヤーを輩出したことは明治大学の誇り」、柳谷理事長は「さらに活躍して世界一のアスリートになっていただきたい」とそれぞれ激励し、さらなる飛躍に期待を込めた。