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納谷学長が高麗大学校から名誉博士号を贈呈されました

2011年02月26日
明治大学

李総長(左)より名誉博士学位記を受ける納谷学長李総長(左)より名誉博士学位記を受ける納谷学長

感謝と喜びを表す納谷学長感謝と喜びを表す納谷学長

 このたび、本学の納谷廣美学長が、韓国・高麗大学校から名誉博士号を贈呈されることとなり、贈呈式が2月25日、同大学校にて行われました。

 式典には、長堀守弘理事長はじめ大学役員・役職者、高麗大学役職者ら多数が参列。また、明治大学校友会韓国支部からも多くの校友が参列し、納谷学長を祝賀しました。

 高麗大学校の李基秀総長から名誉博士号贈呈を受け、壇上に上がった納谷学長は、今回の式典に対し関係者に深く感謝を述べるともに、韓国で活躍した本学の校友を紹介。韓国との結びつきを強調しました。さらに「高麗大学校と明治大学が先頭にたち、グローバル化が進む21世紀の社会の中で、日韓両国の架け橋として、両国間の相互理解と友好信念を深めていきたい」と語りました。

 本学と高麗大学校との交流は1995年に大学間交流協定を締結したことから始まり、以来、関係教員を中心として学術・研究交流、ならびに学生間文化活動および交換留学が活発に行われてきました。
 さらにスポーツ活動交流においても、1968年から体育会バスケットボール部と高麗大学校バスケットボール部との間で定期戦を開催、40年にわたる交流の歴史と実績があります。
 
 昨年12月14日には、本学が高麗大学校・李基秀総長へ名誉博士号を贈呈しており、今後さまざまな分野での交流が期待されます。