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模擬国連の世界大会「グローバル模擬国連」に明大生4名が参加します

2011年08月09日
明治大学

 8月10日から14日まで、韓国・仁川(インチョン)で開催される模擬国連の世界大会「グローバル模擬国連」に、本学から北條早紀さん,柳下大輔さん(ともに政治経済学部3年)の2名が日本模擬国連から選抜されたほか、稲垣祥子さん(理工学部4年),松田俊介さん(国際日本学部4年)の2名が模擬国連本部から選抜され、合計4名が参加します。

 模擬国連とは、参加者一人一人が世界各国の政府代表に扮し、実際の国連会議と同様に各国の立場から国際問題について討議を行い、合意形成を重ねて最終的な決議を採択するまでのプロセスを体験する取り組みです。

 グローバル模擬国連は、国連が主催する模擬国連の世界大会として2009年に初めて開催され、今回行われる仁川大会が第3回目の開催となります。今年は日本からの参加者16名を含め、世界各地から現役の大学生・大学院生約600名が参加し、「持続可能な開発:自然と調和した人間の発展」をテーマに英語での議論が行われます。

【参加に向けてのコメント】
<北條さん>
 初めての国際大会、それも国連主催の大会への参加となり、楽しみな反面、語学力への不安も感じています。国を越えて同世代の学生の考え方を聞いたり、意見交換ができることを楽しみにしています。

<柳下さん>
 これまで海外の大会に2回参加して、自己主張の弱さや英語力不足といった点で力のなさを痛感しています。今回の大会では、自分の意見をしっかり持って、しっかり発言して、他国の参加者とのコミュニケーションを意識したいと思っています。

<稲垣さん>
 模擬国連もその世界大会もほぼ初めてで、全てが不安ですが、世界中の学生たちとGMUNを楽しく過ごしたいと思います。