Go Forward

ニュース・イベント情報

2013年度九月卒業式を挙行 学部・大学院計222人が母校を巣立つ

2013年09月25日
明治大学 広報課

福宮学長は「次代を切り拓くのは皆さんの使命。明るい未来創出を」と力強く呼びかけました福宮学長は「次代を切り拓くのは皆さんの使命。明るい未来創出を」と力強く呼びかけました

たくさんの思い出を胸に、みんなで記念撮影たくさんの思い出を胸に、みんなで記念撮影

 明治大学は9月19日、駿河台キャンパス・リバティホールで「2013年度九月卒業式」を執り行いました。式には、福宮賢一学長、日髙憲三理事長、向殿政男校友会長、各学部長ら大学役職者が出席。学部・大学院合わせて222人の新たな門出を祝しました。

 式典ではまず、福宮学長が、卒業生代表の猪俣将之さん(理工学部)と、小西敏功さん(大学院理工学研究科)へ学位記を授与。続いて、卒業生への告辞として、「本学において学び、経験したことは明日からの皆さんの人生にしっかりと寄り添い、それぞれの『個』の根幹として皆さんを支える」と述べたうえで、「人は一人ではない。しなやかでたくましい『個』に共感する友人たちとともに、困難な時代を生き抜いてほしい。本学の卒業生であることの誇りを胸に、力強く明日への一歩を踏み出してほしい」と今後の活躍に期待を込めました。

 続いて、あいさつに立った日髙理事長は、「世に生を得るは、事を為(な)すにあり」との言葉を贈り、「人は誰しもが何かを成し遂げるため、この世に生を受けた。学生生活で培った不屈の精神、強い個性、情熱、挑戦する心を武器に、卒業後も自己研さんを怠ることなく、前へ、前へと歩んでほしい」とエールを送りました。

 来賓として祝辞を述べた向殿会長は、「今日から皆さんは校友会の一員」と卒業生らの仲間入りを歓迎し、「母校・明治大学は皆さんの実社会での活躍も見守っている。校友となった皆さんも手を取り合って、母校・明治大学の発展を見守ってほしい」と呼びかけました。

 式典の締めくくりには、参列者全員で明治大学校歌を3番まで熱唱。雲一つない秋晴れのもと、母校を巣立つ卒業生たちの前途を祝しました。