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バイオリソース研究国際インスティテュートシンポジウム「動物のゲノム編集とその医学応用」

開催期間:2015年03月13日
明治大学 バイオリソース研究国際インスティテュート

明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート(MUIIBR)は、シンポジウム「動物のゲノム編集とその医学応用」を、3月13日(金)に駿河台キャンパスで開催します。

シンポジウムでは、哺乳動物を対象とするゲノム編集技術や個々の疾患のモデルブタ(疾患モデル)の作出技術による難治性疾患研究の新展開について、ゲノム編集技術の1つである「TALEN」を用いた動物の研究で世界をリードする、米国ベンチャービジネス・Recombinetics社のスコット・ファーレンクラグ博士、筋萎縮性側索硬化症(ALS)研究の第一人者である井上治久・京都大学iPS細胞研究所(CiRA)教授、医学研究用の遺伝子改変ブタの開発で世界をリードする、長嶋比呂志・明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート所長(農学部教授)らによる最新の研究発表が行われます。

シンポジウム「動物のゲノム編集とその医学応用」

日時 3月13日(金) 13:00 ~ 16:30
会場 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント グローバルホール
(千代田区神田駿河台1-1)
>> 駿河台キャンパス アクセスマップ
講演内容 1.Scott Fahrenkrug (Recombinetics CEO)
「Editing Livestock Genomes for Food & Medicine」(家畜ゲノム編集の農業・医学利用)
※英語のみでの講演
2.井上治久 (CiRA:京都大学iPS細胞研究所 教授)
「iPS細胞を用いた神経疾患研究」
3. 黒目麻由子(LAFUGA:ゲノム機能解析研究所 ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン研究員)
「大型モデル動物の必要性とその開発の現状」
4.長嶋比呂志 (明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート所長/明治大学農学部教授)
「ブタのゲノム編集と疾患モデル開発への応用」
主催 明治大学バイオリソース研究国際インスティテュート
協力 朝日新聞社
申込方法 お申し込みは締め切りました