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リオデジャネイロオリンピック・卓球日本代表の水谷選手、丹羽選手が明大を訪れメダル獲得を報告しました

2016年08月30日
明治大学 広報課

(左から)土屋学長、丹羽選手、水谷選手、倉嶋監督、柳谷理事長(左から)土屋学長、丹羽選手、水谷選手、倉嶋監督、柳谷理事長

さらなる高みを見据える水谷選手さらなる高みを見据える水谷選手

リベンジを誓った丹羽選手リベンジを誓った丹羽選手

第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)に出場した、卓球・男子日本代表の水谷隼選手(2013年政経卒)、丹羽孝希選手(政経4)、倉嶋洋介監督(1999年経営卒)が8月30日、駿河台キャンパスを訪れ、土屋恵一郎学長、柳谷孝理事長が出迎える中、メダル獲得と五輪での戦いを報告しました。


シングルスの銅、団体の銀と2つのメダルを提げて登場した水谷選手は、明大関係者をはじめとする日本からの声援に感謝を述べるとともに、「まだまだ技術的に発展途上。2020年の東京五輪ではピークの状態で臨めると思うので、金メダルを目指したい」とさらなる高みへ意気込みを語りました。


現役明大生として、団体銀メダルに貢献した丹羽選手は、「(ダブルスで)自分が勝っていれば金メダルを取れたかもしれない。努力を重ね、東京大会では必ずリベンジしたい」と今後の活躍を誓いました。


チームを指揮した倉嶋監督は、「今回、明大から3人が出場し、1988年ソウル五輪で卓球が正式種目になって以来の悲願を達成することができた。これからも明大の力で日本卓球界を引っ張っていきたい」と、2020年の東京大会に向け、抱負を語ってくれました。


土屋学長、柳谷理事長は、世界を舞台に快挙を成し遂げた明大アスリートたちの活躍に、「ブラジル在住の校友も喜んでいた。世界中の明大関係者に感動を与えてくれた」(土屋学長)、「スポーツは人類共通の言語。卓球を通して世界中に感動を届けてくれた」(柳谷理事長)と激励し、健闘をたたえました。