アジア工科大学院(タイ)と協力協定を締結

2017年04月10日
明治大学 広報課

タイのアジア工科大学院(AIT:Asian Institute Technology)のウォルサック・カノック・ヌクルチャイ学長と山本和夫副学長が4月10日、駿河台キャンパスを訪れ、土屋恵一郎学長、大六野耕作副学長(国際交流担当)、小沼廣幸国際連携機構特任教授(明治大学アセアンセンター長)とリバティタワー23階の貴賓室で懇談し、大学間協力協定の調印式を行いました。今後、教員間の学術交流・共同研究や、学生の短期留学・インターンシップなどの実施が期待されます。

懇談の中で土屋学長は、文部科学省・平成28年度「大学の世界展開力強化事業~アジア諸国等との大学間交流の枠組み強化~」のタイプB(ASEAN地域における大学間交流の推進)に、本学構想「CLMVの持続可能な都市社会を支える共創的教育システムの創造」が採択されたことや、明治大学アセアンセンター(シーナカリンウィロート大学内)について触れつつ「今日を機会に両大学の関係がさらに発展することを祈っている」と述べました。

ウォルサック学長は、AITが創立58年となり、卒業生が2万人を超えたこと、また、在籍学生の7割が海外出身であることなどを説明した上で、「温暖化など一国では解決できない重要な課題に対し国境を超えて取り組み、今後さらに国際協力を促進していきたい」などと述べ、明治大学との関係強化を図っていきたいと応えました。

アジア工科大学院(AIT):
タイ王国パトンタニ(バンコク郊外)に所在する1959年創立の大学院大学(工学、環境・資源・開発学、経営管理学)。学生数約1,700人、教員数約190人(2016年春現在)。国際機関の一つで、アメリカや日本など複数の国が出資し、アジア地域唯一の国際大学(Intergovernmental Organization)として、同地域における高度な技術・知識を有した若手人材や、国境を超え国際舞台で活躍するリーダーの育成を目指して設立された。
国際交流に力を入れ、日本の大学・研究機関とは約60の協定を結んでおり、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、環境省、東京大学等の財政および技術支援協定の下に事業を実施している。
先月発表されたQS World University Rankings 2017(QS分野別世界大学ランキング)では、Civil & Structural Engineering(土木構造工学分野)で151-200位、Environmental Sciences(環境科学分野)で151-200位、Computer Science & Information Systems(コンピュータ情報システム分野)で451-500位にランクインしている。





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