福岡県立福岡高等学校で明治大学特別授業を実施 —文系理系合わせて約50人が明治大学の学びを体験—

2017年07月27日
明治大学 広報課

知能テストを解説する高瀬教授知能テストを解説する高瀬教授

「自己組織化とは?」と投げかける山口特任教授「自己組織化とは?」と投げかける山口特任教授

明治大学は7月27日、福岡県立福岡高等学校で特別授業を実施し、同校2年生の文系理系合わせて50人の生徒が、明治大学の学びを体験しました。

本授業は、各地域の高校生に明治大学の学びを体験してもらうことで、大学で学ぶ意義を伝えるとともに、本学の認知度向上を目的としたもの。
文系クラスでは文学部心理社会学科の高瀬由嗣教授、理系クラスでは先端数理科学インスティテュート(MIMS)副所長の山口智彦特任教授が教壇に立ち、大学での学びを紹介しました。

文系クラスに登壇した高瀬教授は「心理テストと対人援助」をテーマとし、大学で学ぶ心理学を用いた授業を行いました。
まず始めに知能テストを実施。様々な検査を実際に行い、生徒たちは実践的な心理学に触れる中で、高瀬教授は「心理検査は占いや遊びではなく、科学的な方法論にのっとったものです」と説明し、心理検査が人を差別したり、序列化したりするものではなく、適切な支援、援助、介入を模索するためのものであると解説しました。

理系クラスに登壇した山口特任教授のテーマは、「自己組織化~形が自然に生まれる仕組み~」。
冒頭、山口特任教授は「自己組織化とは耳慣れない言葉かもしれません。しかしみなさんの身の回りにたくさんあることです」と、生物や無生物が、自然と形をおりなす仕組みを、これまで様々な研究者が行った実験や数式と共に紹介。日常の中で身近に起こる変化を数学によって解明していく数理科学の面白さを伝える中で、「若い時の当たり前のような疑問を大事にしてください。それが全ての始まりになります」と呼びかけ、特別授業を締めくくりました。

理系クラスに参加した生徒は「今習っている数学や生物がつながって考えられることに驚いた。これからもっと数学を頑張ろうと思った」と、新しい発見に目を輝かせていました。

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