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更新日:2006.7.6 |
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明治大学史資料センター企画展「明大生と学徒兵」を開催中 |
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明大生と学徒兵展 |
第1回明治大学史資料センター企画展「明大生と学徒兵」を7月1日(土)〜8月18日(金)まで博物館特別展示室にて開催中。学内外関係者の受贈資料を中心に十五年戦争下の明治大学関係資料を紹介します。(入場無料)
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学徒兵を送る会 |
松竹撮影所訪問記念写真
(右側女性・女優 原節子) |
【明治大学慰問演芸隊】
学生により結成されたこのサークルは学内はもちろん、軍需工場、病院、町内会等さまざまな所でたくさん公演しました。リーダーの武石益則作の脚本や演芸隊報など、ご遺族から寄贈された貴重な資料が展示されています。
7月3日、大学史資料センターによる展示の解説が行われました。
学生にもわかりやすく当時の大学生活や軍事教練など説明され、参加した学生達は真剣に受止め、戦時下の状況や展示について真剣に質問していました。
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鈴木秀幸(大学史資料センター事務長、文学部講師) |
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大学・高等学校・専門学校にあっては、戦局の悪化により、ついに授業は停止されてしまい、勤労動員どころか、ついには学徒出陣というきわめて異常な事態に陥るとともに、さらには貴重な命が失われることになってしまいました。本展示ではこうした事実について、明治大学および明治大学生を中心に紹介するとともに、現在、そして今後、私達はどのように考え、なにをなすべきか、そうしたことの手がかりを提示させていただいたつもりです。皆様のご来場をお待ちしております。
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「明大生と学徒兵」展(入場無料)
7月1日(土)〜8月18日(金)まで
博物館特別展示室 (アカデミーコモン地下1階)
※8月10日(木)〜16日(水)は休館
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※ お問合せ 明治大学史資料センター 電話03-3296-4329
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