『パンプキンミッション』が明治大学でも始動します！
〜４月６日（火）に、生田キャンパスで種まき〜
2010年4月2日
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」で約８ヵ月半の間保管された後、地球に帰還した「おもちゃカボチャ」の種を全国の子供たちに届ける事業『パンプキンミッション』に、明治大学が一役買うことになりました。配布用に種を増やしていく栽培プロジェクトに協力するもので、４月６日（火）に明大の生田キャンパス（神奈川県川崎市多摩区東三田１−１−１）にて、農学部の佐倉朗夫特任教授らが種まきを行います。
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 【栽培用として明大に配布された種】 |
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『パンプキンミッション』は、国際総合企画（株）のプロジェクトです。２００８年１１月、スペースシャトル「エンデバー」に搭載された３４５粒のおもちゃカボチャの種が宇宙に旅立ち、「きぼう」の船内保管室で約８ヵ月半を過ごした後、２００９年７月、無事地球に戻りました。
ただ、全国の子供たちに配布するには量が足りないので、全国１６の大学や研究機関が帰還した種をそれぞれ栽培し、種の量を増やすのに協力します。明大には２００９年１２月に１５粒の種が届きました。春にまかれた種は夏頃には実をつけ始め、実が成熟した秋頃に新たな種の収穫が行われる予定です。予想では、１５粒の種が大体４０００粒程度に増える見通しです。
おもちゃカボチャとは
ズッキーニなどで知られる「ペポカボチャ」の一種。普通のカボチャよりかなり小さく、形も丸型や瓢箪型など様々。食用でなく観賞用で、ハロウィンの飾りに使われる事でも有名
種まきの日時、場所について
日時： ２０１０年４月６日（火） ９：００〜
＜※下記地図参照＞
パンプキンミッションに関する詳細
http://www.ksk-kokusai.co.jp/pumpkin/ （国際総合企画ホームページ）
【リリースに関するお問い合わせ先】