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  2. サッカー部OB・長友佑都氏がサッカーW杯日本代表に選出されました



 


2010年5月10日


 明治大学体育会サッカー部OBで校友の長友佑都氏(2009年政治経済学部卒)が、6月11日に開幕するFIFAサッカーワールドカップ第19回大会(2010/南アフリカ共和国)の日本代表に選出されました。明大関係者の同大会代表選出は初めてのこととなります。

 長友氏の代表選出を受け、5月12日に駿河台校舎リバティタワー岸本辰雄記念ホールで行われた体育会サッカー部OB会による壮行会の席上で、長友氏は「今の自分があるのは、神川明彦監督はじめサッカー部関係者の皆さんのおかげ。感謝の気持ちでいっぱいです。明治の看板を背負い、明治の名に恥じることのないよう頑張ります」と、感謝と決意を語りました。
  サッカー部の神川明彦監督は、「彼のたゆまぬ努力がこうした形で実現したことを、心の底から嬉しく思います。感謝の気持ちをエネルギーに変えて、チームの勝利に貢献すべく、南アフリカで大暴れしてきてほしい」とエールを送りました。

 日本は、オランダ,カメルーン,デンマークとともにグループEに所属。決勝トーナメント進出に向けて、グループステージ第1戦となるカメルーン戦(6月14日16:00キックオフ、日本時間では23:00)に臨みます。長友選手の活躍により、日本代表チームの躍進が期待されます。

 長友選手は、明大サッカー部在籍中にボランチからサイドバックへコンバートされ、1対1の強さと豊富な運動量で頭角を現し、レギュラーに定着。2007年の第81回関東大学サッカーリーグ戦(1部)では、主力選手として明大を43年ぶり2回目の優勝に導くなど、目覚しい活躍を見せました。

明大サッカー部時代の長友選手

 4年時には同部を退部し、FC東京に入団。開幕戦からレギュラーとして出場し、2008年5月のキリンカップでA代表デビューを果たすと、同年8月の北京オリンピックでは日本代表としてプレーするなど、日本サッカーを担う選手として活躍しています。

                                            




 グループステージ(6月11日〜25日)では、4チームずつ8組に分かれてリーグ戦が行われます。勝ち点は、勝ち=3、引き分け=1、負け=0。勝ち点が多いグループ上位2チーム、計16チームが決勝トーナメント進出となります。
  決勝トーナメント(6月26日〜7月11日)は勝ち抜き方式で、90分で決着がつかなかった場合、15分ハーフの延長戦が行われます。延長でも勝負がつかない場合はPK戦となります。




関東リーグ戦優勝時の長友選手(最前列左から2人目)


壮行会でW杯への抱負を語る長友氏(2010年5月11日)


長友選手のユニフォームとサイン

 

 

 

 



◆日本サッカー協会公式サイト
http://www.jfa.or.jp/national_team/



◆明治大学体育会サッカー部ホームページ
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~soccer/




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