明治大学
English Korea Chinese Chinese 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ
  1. 明治大学TOP
  2. 「国連アカデミック・インパクト(AI)」 の活動の一環 国連広報担当事務次長・赤阪氏の講演会 を開催

国連AI の活動の一環として
国連広報担当事務次長・赤阪氏の講演会 開催

 


2010年12月5日


 明治大学は、国連広報担当事務次長の赤阪清隆氏を講師に招いての公開講演会『若者よ、世界に出よう』を12月14日(火)、駿河台キャンパス(東京都千代田区)にて開催します。これは、国連と世界の高等教育機関(主に大学)を結びつける活動として、明治大学も参加表明している「国連アカデミック・インパクト(AI)」(※下記参照)の一環で実施するものです。


 明治大学は、文部科学省国際化整備事業(Global30)の13大学のひとつとして採択されたことを契機に、「開かれた大学」(A University Open To The World)として国際化を推進しています。教育・研究の国際化に留まらず、環境、サスティナビリティ、貧困、人権擁護などのグローバルイッシューの解決に貢献する責務もあると考えます。このことはAIの10の原則に合致するものです。


 この8月、潘基文国連事務総長が訪日された際に「国連アカデミック・インパクト第1回会合」が開催され、明治大学はこれに参加し、国際的なネットワークの一員としてこれらの課題にコミットメントしていくことを宣言しました。こうした背景から、このたび国連事務次長の職にある赤坂清隆氏を招聘しての講演会を開催することとなりました。この講演では,外交交渉という仕事や,国際機関職員としての人生を織り交ぜながら、国連や国連と日本の関係についてお話しします。外交や国際社会に関心ある学生、他一般の方の多くに聴講いただきたい内容となっています。



<講師> 国際連合 広報担当事務次長
赤 阪 清 隆 氏


  赤阪氏は京都大学法学部を卒業後、その半生を通じて、国際機関の活動と密接に関わってきました。1971年に外務省に入省。国連代表部大使や外務省国際社会協力部審議官、地球温暖化防止京都会議日本代表等として外交交渉に臨んだのをはじめ、各種国際会議にも数多く参加。国際公務員としては、世界貿易機関(WTO)の前身である関税貿易一般協定(GATT)事務局、世界保健機関(WHO)等に勤務しました。また、2003年8月からは経済協力開発機構(OECD)事務次長として持続可能な開発を目指し多国間の外交交渉をまとめるなど活躍しました。2007年2月、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長から広報担当の事務次長に任命。





《国連アカデミック・インパクト(AI)とは》


  「人権」「識字能力」「持続可能性」「紛争解決」の4分野において国連が定める普遍的な10原則のうち、参加学術機関(主に大学)が毎年少なくとも1つの原則を積極的にサポートする活動を指す。2009年度から活動が本格化しており、11月現在で、世界90カ国の約500大学・機関、日本では明治大学など7大学が参加を表明している。


 



《日時》
2010年12月14日(火) 
    17:00〜18:15

《場所》
明治大学駿河台キャンパス 
リバティタワー1階 リバティホール
(東京都千代田区神田駿河台1−1) 
※下記地図ご参照






〜事前申込不要(先着順)。他大学学生、高校生等の聴講も歓迎いたします。〜



ページの先頭へ


© Meiji University,All rights reserved.