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プレスリリース

明治大学生が“さばえ活性化プロジェクト”に挑戦

2012年08月28日
明治大学

大学創立者出身地の鯖江市で政策提言
明治大学生が“さばえ活性化プロジェクト”に挑戦
8月30日(木)まで、鯖江市で

 明治大学は地域連携プログラムの一環として、8月30日(木)までの間、福井県鯖江市に学生16名を派遣しています。

 学生たちは、「さばえ活性化プロジェクト~鯖江ブランドの創造」をテーマに、①市民主役のまちづくり、②中心市街地の賑わいの創出、③市民協働による食育推進、④鯖江型の生涯スポーツ社会の実現の4つのグループに分かれ、地域住民・行政・関係団体の方々約30名と熟議形式*で課題を絞り込み、現地調査・取材を経て、最終日の30日(木)に鯖江市に政策提言します。

 鯖江市は明治大学創立者の一人である矢代操の出身地。本学と鯖江市は2011年11月に連携協定を締結しました。この協定に基づき、今年7月には明治大学の駿河台キャンパス(東京・御茶ノ水)で「ふるさと鯖江フェア」を開催したほか、8月には本学卓球部を鯖江市に派遣し、市内の小学生らに卓球を指導しました。

鯖江市での活動日程
8月27日(月) オリエンテーション・グループ
ワーク後、地域の方との交流
8月28日(火) 現地調査・取材
8月29日(水) 現地調査・取材、発表準備
8月30日(木)10:00~ 成果発表(鯖江市役所多目的ホールにて)
* 熟議とは、多くの当事者による「熟慮」と「討議」を重ねながら政策を形成していくこと。明治大学では2012年3月、文部科学省との共催による「地域と共生する大学づくりのための全国縦断熟議『熟議2012 in 明治大学』」を開催した。

矢代操(鯖江藩出身)矢代操(鯖江藩出身)

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