「明治大学阿久悠記念館」は、2011年10月の開館以来、時代を見つめ言葉を紡ぎ続けた阿久悠(文学部卒)の思いと仕事を紹介してきました。 このたび、記念館では来館者3万人を記念したトークイベント「“甲子園の詩”を語る-阿久悠の紡いだあの名勝負-」を開催いたします。
1979(昭和54)年から2006(平成18)年までの28年間、阿久悠は夏の甲子園に視線を注ぎ、合計363篇の詩を紡ぎました。スポーツニッポンに毎年連載された「甲子園の詩」が一冊の本(幻戯書房刊 7月25日発売予定 )として世に出るこの夏、詩にうたわれた名勝負の関係者が集い、「阿久と甲子園」を語ります。
また、本イベントと連動して企画展示を開催いたします。
出席者紹介
林 清一
第73回(91年)から第93回大会(11年)まで夏の甲子園のアンパイア。史上初のサヨナラボークとして知られる第80回大会(1998年)豊田大谷対宇部商などで主審を務めた。
宮内 正英
スポーツニッポン記者として「甲子園の詩」を担当。
藤田 修平
元宇部商投手。第80回甲子園大会豊田大谷対宇部商戦で延長15回を熱投。
榊 寿之(司会)
元NHKアナウンサー。スポーツアナウンサーを経て、「ラジオ深夜便」「にほんごであそぼ」を担当。
日時 |
2013年7月20日(土曜日) 14時から(15時30分終了予定) |
場所 |
明治大学駿河台キャンパス リバティタワー9階 1096教室 |
主催 |
明治大学 |
協力 |
株式会社 阿久悠/スポーツニッポン新聞社/幻戯書房 |
企画制作 |
オフィス・トゥー・ワン |
定員数 |
150名(先着順。要事前申込)、入場無料 |
申込先 |
明治大学史資料センター 03-3296-4085 (受付時間 月-金※祝日除く9時30分-17時) |