明治大学は11月30日、生涯教育講座(明治大学リバティアカデミー)の公開講座として、世界的に活躍する現代美術家・村上隆氏を招き、特別対談『芸術×サブカルチャー×場所』を中野キャンパスで開催します。
日本のオタク文化に題材を得た美術作品で世界的に評価が高い村上氏。サブカルチャーの拠点として知られる中野ブロードウェイにもギャラリーを開設するなど中野の街とも縁が深く、今回の対談が実現。聞き役は、意匠論を専門として建築学的な見地から見た秋葉原文化についても研究を行う、国際日本学部の森川嘉一郎准教授です。
本講座では、自身の作品の紹介をとおして、村上氏の捉える芸術やサブカルチャーについて解説するとともに、若者に対し“世界”を視野に仕事をするということについて熱く語っていただく予定です。
なお、本講座は明治大学と協定を締結し、「まんが王国とっとり」を地域振興に掲げる鳥取県と、中野区および中野ブロードウェイ商店街振興組合の協力を得、社会連携の一環として実施します。
【明治大学・鳥取県連携講座】
村上隆×森川嘉一郎
特別対談『芸術×サブカルチャー×場所』
日時 |
2013年11月30日(土)16時30分~18時15分 |
会場 |
明治大学 中野キャンパス 5階ホール(中野区中野4-21-1) |
後援 |
中野区、中野ブロードウェイ商店街振興組合 |