明治大学大学院は2014年春、全てのカリキュラムを英語で実施する完全英語教育の「グローバル・ガバナンス研究科(博士後期課程)」(Graduate School of Global Governance)を開設します。
グローバル・ガバナンス研究科は、海外からの留学生はもとより、国内からも国際公務員・国際NGO専門家などを目指す人々を受入れ、地球規模の諸問題(グローバル・イシュー)に関連する各専門分野の能力を高めるとともに、政府、民間企業並びに市民がどのように社会運営に携わるべきかといったガバナンスの諸課題を研究することを目的としています。そのため、「公共政策」「国際開発政策」「地域マネジメント」の3つの専門分野を提供。「世界がいま必要とする人材」の養成を目指し、カリキュラムは全て英語で実施します。グローバル・ガバナンス研究科は、本学大学院全体の教育・研究の国際化に対し大きく貢献することが期待されます。
【明治大学 グローバル・ガバナンス研究科 概要】
◆定員・取得学位
専攻 |
入学定員 |
学位 |
グローバル・ガバナンス |
5名 |
博士(グローバル・ガバナンス学) Ph.D. in Global Governance |
◆開設時期:2014年4月
◆ キャンパス:明治大学 駿河台キャンパス
◆ 入学時期:4月および9月
4月入学試験<出願期間終了(1月10日)>
9月入学試験<募集要項は4月中旬に公開予定>
◎出願期間:2014年5月下旬(予定)
◎選考方法:[第1次選考]書類審査(出願書類)
[第2次選考]筆記試験及び面接試問(試験日:2014年7月中旬)