明治大学博物館は、2004年に駿河台キャンパス・アカデミーコモンにリニューアルオープンをし、この4月で10周年を迎えました。博物館では、これを記念し
「明大博物館クロニクル —過去・現在・そして、未来—」を開催します。
【企画のねらい】
明治大学は、1929年の「刑事博物館」設立、1951年の「商品博物館」、1952年の「考古学博物館」の設立を経て、2004年にこの3館を統合した新博物館を開館しました。80余年にわたる活動の中で集積された資料は30万点にも上り、年間に７万人以上の利用者がある国内でも有数の大学博物館に成長しています。今回の展覧会では、博物館のコレクションがこれまでどのように形成されてきたのか、旧3館時代にさかのぼって検証すると同時に、大学にとって博物館という財産を今後どのように活用していくべきかを考える機会としていきます。
展示では常設展示に出展されていない希少資料も紹介するほか、国際博物館の日（5/18）を記念して、5月17日に体験型イベントを開催します。
| 会期 |
2014年5月3日（土）〜6月22日（日） |
| 会場 |
明治大学博物館特別展示室
東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン Ｂ１ |
| 開館時間 |
10：00〜17：00（入館は16：30まで）
会期中無休（入場無料） |
国際博物館の日記念事業
それゆけ！博物館探検隊—触れて体験、楽しく学ぼうー
収蔵室から搬出した資料をガラスケース越しではなく、生でご覧いただけるほか、収蔵施設等のバックヤードを巡るツアーを開催します。
開催日時 ： 2014年5月17日（土）13:00～16:30
「バックヤードツアー」 13:30／14:30／15:30 各回定員10名
※先着順で定員になり次第締め切り 要事前予約：03-3296-4448まで（博物館事務室）
