明治大学は文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業の取り組みとして、短期留学の教育効果に関する国際ワークショップ「Effects of Short-Term Study Abroad Programs on the Mindsets of their Participants」(短期留学経験が学生のその後の考え方や行動のあり方に与える影響)を、3月12日(木)、駿河台キャンパスで開催します。参加無料、事前予約不要。
2012年に文部科学省「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」事業に採択され、推進部局である政治経済学部では、海外提携大学の学生を受け入れ、また、本学の学生を海外提携校へと送り出す、1か月程度の「相互短期集中留学」を積極展開してきました。近年、海外留学する日本人の数が減少傾向にあり、「若者の内向き化」が指摘されている中、本学の2013年度の留学生は前年度に比べ3割ほど増えています。
本ワークショップでは、提携大学のノースイースタン大学(アメリカ)、南カリフォルニア大学(アメリカ)、シーナカリンウィロート大学(タイ)、西シドニー大学(オーストラリア)からプログラム担当者をお招きし、効果的なプログラム開発のヒント、プログラム実施の実務に関わる問題点・課題などを事例紹介します。また、短期留学の意義を学生の視点からも体験談として紹介します。
国際ワークショップ
「短期留学経験が学生のその後の考え方や行動のあり方に与える影響」
日時 |
3月12日(木)13時00分~16時30分 |
会場 |
明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール (千代田区神田駿河台1-1) |
主催 |
明治大学 |
講演者 |
Philip D’Agati (ノースイースタン大学) Grace Ryu (南カリフォルニア大学) Wanasin Sattayanuwat (シーナカリンウィロート大学) David Walton (西シドニー大学) |
対象 |
大学生、大学教職員、一般の方 |
※参加無料、事前予約不要、同時通訳あり