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プレスリリース

明治大学平和教育登戸研究所資料館講演会「長野県に疎開した登戸研究所と高校生達との調査」3/26開催

2016年03月16日
明治大学

明治大学平和教育登戸研究所資料館
講演会「長野県に疎開した登戸研究所と高校生達との調査」3/26開催
 明治大学平和教育登戸研究所資料館では、1945 年の陸軍登戸研究所の実態や敗戦後の証拠隠滅作業などに焦点をあてた企画展「NOBORITO 1945 —登戸研究所 70 年前の真実—」を開催中です。その関連イベントとして3 月26 日(土)、第3 回目の講演会「長野県に疎開した登戸研究所と高校生達との調査」を開催します。

講演は二部構成となっており、第一部では、1945 年の敗戦間際に長野県に疎開した登戸研究所について、1980年代より高校生達と共に調査を行ってきた木下健蔵氏(現 長野県辰野高校教諭)が、県内での登戸研究所の実態や最新の調査について講演を行います。
第二部は、木下氏の他に、神奈川県川崎市で登戸研究所の実態解明を高校生達と共に行ってきた渡辺賢二氏(元明治大学兼任講師)、資料館館長の山田朗教授(文学部)の3名がパネルディスカッションを行います。


「NOBORITO 1945 —登戸研究所 70 年前の真実—」企画展記念  
第三回講演会「長野県に疎開した登戸研究所と高校生達との調査」
開催日 2016 年3 月26 日(土)
会場 明治大学 生田キャンパス 中央校舎6 階 メディアホール
(神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1)
スケジュール 13:00~15:00 (※12:30 開場)

第一部 講演会 13:00~14:00
「長野県に疎開した登戸研究所と高校生達との調査」
講師 長野県辰野高校教諭 木下健蔵氏
(10 分休憩)

第二部 パネルディスカッション14:10~15:00
パネリスト
木下健蔵氏
渡辺賢二氏 (元明治大学兼任講師)
山田 朗 (明治大学文学部教授、登戸研究所資料館館長)
参加方法 事前申込不要、開始時刻までに直接会場へお越しください。
定員・参加費 280名・無料
※講演会当日は登戸研究所資料館第6 回企画展「NOBORITO1945 —登戸研究所の70 年前の真実—」最終日です。資料館も10 時から16 時で開館しております。
企画展の内容については、当館ホームページ(http://www.meiji.ac.jp/noborito/info/2015/6t5h7p00000ivnb7.html )をご覧ください。
お問い合わせ先

<内容に関するお問い合わせ>

明治大学平和教育登戸研究所資料館
TEL・FAX: 044-934-7993

Email:noborito@mics.meiji.ac.jp

<取材に関するお問い合わせ>

明治大学 広報課
TEL: 03-3296-4330

Email:koho@mics.meiji.ac.jp