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プレスリリース

国際日本学部が2018年度一般選抜入学試験より英語資格・検定試験を導入

2016年07月07日
明治大学

国際日本学部が2018年度一般選抜入学試験より
英語資格・検定試験を導入
 明治大学国際日本学部は、2018年度入学試験(2018年4月入学)より、一般選抜入学試験に英語4技能資格・検定試験を活用します。

国際日本学部は、2008年に開設以来、「世界の中の日本」という視点に立って積極的に世界に価値ある情報を発信できる国際人の育成を教育目標として掲げてきました。

今回の一般選抜入試における英語資格・検定試験の活用は、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能をバランスよく学習している学生を募集することによって、国際日本学部が掲げる国際人の育成を促進するために実施するものです。
この制度を活用して入学した学生には、国際日本学部の授業やプログラムに参加することでその能力をさらに高め、周りの学生をけん引することが期待されます。

1 活用する入学試験

一般選抜入学試験(定員:180名)

2 活用方法、活用する4技能資格・検定試験

① 実用英語技能検定(英検)/② TOEFL iBT ®/③ TOEIC ® & TOEIC ® S&W ※1/④ IELTS TM(アカデミック・モジュールのみ)/⑤ TEAP ※2/⑥ GTEC CBT/⑦ ケンブリッジ英検、の英語4技能資格・検定試験いずれかで、指定の等級、スコアを取得し、定められた期限内にスコアの有効証明書類を提出することで、一般選抜入学試験の試験科目「外国語」(配点:200点)の得点を満点に換算します。
満点換算が適用される具体的な等級、スコアは現在検討中ですが、CEFRの指標で、B2レベル以上であることを条件とする予定です。なお、等級、スコアの証明書類は、出願締切日から遡って2年以内に日本国内で受験し、かつ出願締切日までに提出できるものに限ります。

※1 「TOEIC®テスト」及び「TOEIC® SWテスト」両検定試験の受験及びスコアが必須です。また、IPテストのスコアは認めません。
※2  4技能パターンのみになります。また、TEAP CBTのスコアは認めません。

3 合否の判定について

一般選抜入学試験は試験科目3科目の総合点で合否を判定します。満点換算が認められた受験生については、試験科目「外国語」を200点として扱い、残り2科目の試験科目の得点とあわせた総合点で合否を判定します。
※等級、スコアが決定しましたら、本学ホームページ等を通じておしらせいたします。
お問い合わせ先

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