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プレスリリース

千葉県南房総市とゼミの連携 学生が市の魅力を“物語”で紹介

2016年08月02日
明治大学

千葉県南房総市とゼミの連携
学生が市の魅力を“物語”で紹介

情報コミュニケーション学部 内藤ゼミ

明治大学情報コミュニケーション学部の内藤まりこゼミナールが制作に取り組んでいた、千葉県南房総市の魅力発信を目的とした同市内の“面白い人の物語”の成果発表を8月11日、HAPON新宿(新宿区西新宿)で実施します。

「『シェア』で読み解く個人と社会-分有・共有の物語学」をテーマに研究を行っている内藤ゼミでは、毎年ゼミ生が南房総市に関わりのある人々にインタビューをし、その方々の人生と市との関わりを調査した上で、市を舞台として活動する人々の物語を執筆しています。今年6月には15人のゼミ生が1泊2日の実地調査合宿を行い、市のサポートを受けながら、市に関わりのある方10人にインタビューを行いました。

物語の完成に伴い研究成果発表会を開催します。完成した物語やゼミの活動内容、南房総市の魅力等について発表を行います。また、参加者とのディスカッションを通じ、ゼミ生と参加者との間で研究成果を共有します。地方創生や物語創作等の多くのテーマを含む研究会を学生が主導しますので、ぜひ取材にお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

研究成果発表会

日時 8月11日(木・祝)13時~15時30分
場所 HAPON新宿(東京都新宿区西新宿7-4-4)
内容 ・ゼミの活動
・物語内容の説明
・南房総市の魅力紹介
・参加者とのディスカッション
・合宿のビデオ映像の紹介など
ゼミHP https://mb.marikonaito.com/
情報コミュニケーション学部と南房総市は、今回の取り組みが契機となり、今年4月に「教育事業に係る連携・協力に関する協定」を締結しています。互いの持つ知見、技術、情報、資源等を活用した連携事業を通じて、同学部における高度情報社会で活躍する創造的な人材育成および南房総市の魅力を外部へ発信することを目的としています。