明治大学国際連携機構は７月21日～8月2日、海外の大学生および大学院生を対象とした日本文化を英語で学ぶ「クールジャパン サマープログラム」を開催します。
今回で8回目となる本プログラムには、中国、ブラジル、フィリピン、アメリカ、オーストラリア、オーストリア、カナダ、フランス、ポルトガル、台湾から20名が参加します。参加者はマンガ、アニメ、音楽やファッション、最新のテクノロジーや和食などの日本文化を様々な講義やワークショップを通じて学びます。フィールドトリップでは山梨県にてほうとう作り体験、長野県諏訪市にて太鼓体験や諏訪大社を訪れるなど日本の伝統文化を体験。ポップカルチャーなど日本文化の多様な側面、そしてその根底にある伝統的要素を明らかにするとともに、現在の日本社会のありようとその将来の可能性を探ります。特にポップカルチャーは常に進化しており、参加者の見るもの、聞くもの、感じるものへの反応は毎年異なります。過去の参加者のフィードバックも踏まえ、回を追うごとに工夫を重ねています。
また、過去最大の32名の明大生がボランティアとしてプログラム運営に参画。明大生自らゲーム、明治大学紹介、日本のマナー紹介、キャンパスツアーなどを企画し、世界各国からの参加者と学び合い、交流を深めます。
※プログラム詳細は、当大学ホームページをご参照ください。
http://www.meiji.ac.jp/cip/english/programs/cooljapan/jp/index.html
