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プレスリリース

資源利用史研究クラスター研究成果公開シンポジウム 縄文文化の繁栄と衰退IV「後晩期集落と地域社会の広域比較」—11月19日(日)に駿河台キャンパスで開催—

2017年11月15日
明治大学

資源利用史研究クラスター研究成果公開シンポジウム
縄文文化の繁栄と衰退IV「後晩期集落と地域社会の広域比較」
—11月19日(日)に駿河台キャンパスで開催—

明治大学資源利用史研究クラスターは、研究成果公開シンポジウム『縄文文化の繁栄と衰退IV「後晩期集落と地域社会の広域比較」』を実施します。

本シンポジウムは、縄文時代の後期から晩期に指摘されてきた文化停滞説を検証するために日本の各地の集落遺跡や地域社会を比較検討しながら、その実像を解明し東西の縄文文化の地域性の特質とその要因についても議論したいと思います。

これまでこれほど広域な地域での比較検討が行われた事例はないため、その成果が大いに注目されるところです。

ぜひ、明治大学の最先端の研究を取材していただき、お取り上げいただきますよう、よろしくお願いいたします。
日にち 2017年11月19日(日)10時開演 17時終了 ※受付開始9時30分~
内容 研究発表
発表1 阿部芳郎「関東地方後晩期の遺跡群研究の現状と課題」
発表2 八木勝枝「東北地方の集落と遺跡群~北上市大橋遺跡とその周辺遺跡との関係~」
発表3 宮内慶介「関東地方西部の集落と遺跡群~飯能市加能里遺跡を中心とした入間台地の様相~」
発表4 中沢道彦「中部地方の集落と遺跡群~新潟県籠峰遺跡群と長野県石神遺跡群~」
発表5 川添和暁「東北地方の集落と遺跡群~尾張・三河地方の低地・沿岸部を中心に~」
発表6 中村豊「四国地方の集落と遺跡群~沖積平野に立地する後晩期集落の一考察~」
発表7 濱田竜彦「山陰地方の集落と遺跡群~鳥取市桂見遺跡とその周辺遺跡との関係~」
発表8 宮地聡一郎「九州地方の集落と遺跡群~中九州遺跡密集地域の様相~」
会場 明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1F グローバルホール
参加形態 先着順 120名(事前の受付予約はありません)
参加費 無料(無償配布資料もございます)
お問い合わせ先

内容に関するお問い合わせ

明治大学 資源利用史研究クラスター
TEL:03-3296-1873

取材に関するお問い合わせ

明治大学 広報課
TEL:03-3296-4330

Email:koho@mics.meiji.ac.jp