明治大学は、文科省Ｈ28年度私立大学研究ブランディング事業に採択された「Math Everywhere：数理科学する明治大学-モデリングによる現象の解明-」に伴う第１回公開シンポジウム 「数理科学の誘惑」～対話が誘う文理融合の世界～を、3月17日に実施いたします。
これは、社会への貢献を目指す数理科学の確立を推進すべく2007年に設立した先端数理科学インスティテュート（以下、ＭＩＭＳ）が中心となり、これまでグローバルＣＯＥプログラムや共同利用・共同研究拠点に認定されるなど、我が国の数学・数理科学力をより一層高めてきた研究力を、明治大学のブランドとして確立すべく、学長のリーダーシップのもと進めている事業の皮切りとなるシンポジウムとなります。
本学はいま、特定の学問だけでは対処が困難な社会現象や日常的な課題に対し、ＭＩＭＳが中心となって、数学にもとづく科学の視点をもちこみ解決するというアプローチを進めております。本シンポジウムは、数理科学の最先端の研究内容もさることながら、さまざまな分野の研究者とミッションを共有しつつ未来へ進むための次の一歩を探る、明治大学ならではの文理融合による挑戦となっております。
これからの明治大学のブランドとなる研究力をお伝えするシンポジウムを、ぜひ取材いただき、お取り上げいただきますようよろしくお願いいたします。
第1回公開シンポジウム「数理科学の誘惑」～対話が誘う文理融合の世界～
| 日時 |
３月１７日（土）１３時３０分～１８時（開場：１２時３０分） |
| 場所 |
明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン３階アカデミーホール |
| 詳細 |
シンポジウムの詳細は、以下のPDFファイルをご覧ください |
