明治大学法科大学院が,高度専門職業人養成のための研究教育機関として,社会の発展に寄与する若手専門法曹を養成するとともに,学問・研究の活性化及び環境の向上をはかることを目的として創設した,「専門法曹養成研究教育センター学術奨励賞」の授賞式を2015年3月7日(土)に執り行いました。
応募論文の中から見事,栄えある優秀賞を受賞された方は次のとおりです。
優秀賞 時田剛志 論文名「水俣病問題の解決に向けて」
本法科大学院では,来年度以降も本学術奨励賞を継続して実施することにより,若手専門法曹養成及び学問・研究の活性化・環境の向上に努めてまいります。
また,学術奨励賞の名前にも付けられている,「明治大学専門法曹養成研究教育センター」は,社会的ニーズに対するアカデミー全体としての組織的対応が不十分であった分野に人材を輩出する先導的教育プログラム及び社会の現場で生じる最新の法的課題に対応した継続教育プログラムを支える基幹センターとして,本法科大学院に設置されています。
センターでの活動は,各分野の教員によって組織的,系統的に本法科大学院の先導的な教育プログラムの内容に反映されており,良質の教育内容と高い教育成果を可能とするシステムが確立している点が本法科大学院の最大の特色です。
センターの活動情報等の詳しい情報については,下記をご覧ください。
専門法曹養成研究教育センターホームページ