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法務研究科
(法科大学院)

2019年度明治大学専門職大学院法務研究科入学試験(既修者コース)の法律科目試験における民法の出題について

2018年04月09日
明治大学

 2019年4月入学希望者を対象として実施予定の「2019年度明治大学専門職大学院法務研究科入学試験(既修者コース)」の法律科目試験「民法」において,平成29年改正民法(※)に係る範囲を出題する場合,試験実施時に平成29年改正民法が施行されていなくても、教育上の配慮から、平成29年改正民法に基づいた出題を行うこととします。出題に際しては、細かな知識ではなく、民法の基本的な考え方を問うことに留意します。
 ただし、受験生のうちの一定の範囲の者が、学部において主として改正前民法(※)に基づいて民法を学んできたことに配慮して、改正前民法またはその考え方に基づいた解答も認め、不利に扱わないこととします。
 なお、試験日に配布する六法には、平成29年改正民法および改正前民法の両方の規定を収録する予定です。

※平成29年6月2日に公布された「民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)」により改正された民法を「平成29年改正民法」、改正前の民法を「改正前民法」と呼びます。