8月8日、小学生を対象に夏休み社会教室「ヒット商品のストーリー性」を駿河台キャンパス・リバティホールで開催しました。参加した小学生約60人は、ヒット商品の実態や企業の経営戦略などについて楽しく勉強しました。
4年目となったこの社会教室は、小学生たちが企業の経営の一端を知ることによって、現代社会と企業の関係、経営や会計に興味・関心を持つことを目的に、会計専門職研究科が企画するものです。
講師を務めた吉村孝司会計専門職研究科長、松本大地君、池谷悠司君(ともに会計専門職研究科2年生)は、“アンパンマン”や“サザエさん”などを例に説明し、会場からは驚きの声や笑い声もおき、終始和やかな雰囲気で講義は進められました。
最後は、会場を岸本辰雄ホールに移し、吉村研究科長から一人ひとりに修了証が手渡され、小学生たちは充実した表情で会場を後にしました。
会計専門職研究科では、これからも社会貢献活動を企画し、少しでも会計を身近に感じてもらえるよう、研究活動の一端を発信していきます。