2007年12月10日(月) 嬬恋プロジェクト 遠隔授業


12月10日19時より、嬬恋村プロジェクト講義5・テレビ会議システムを活用した遠隔授業が行われました。

シンポジウムの日に出席されなかった、農学部の早田 保義 明治大学農学部教授は、この日 出張講義ということで嬬恋村で対面講義を行いました。(第3グループ「農業体験企画・実行グループ」)

早田先生を中心に 活発に意見が飛び交いました。
皆さんの今までの経験や、早田先生の専門的な知識が融合して
素晴らしい農業体験が企画されてゆくのではないでしょうか

和やかな雰囲気の中、
第3グループの篠原さんが手作りの干しいもを差し入れてくださいました。
みんなで美味しくいただきました。
ありがとうございます。


19時に早田先生が引き上げるのと交代に、遠隔授業が始まりました。
明治大学側には、経営学部・ア先生、農学部・池田先生、商学部・大友先生、商学部・水野先生が集合し、それぞれが授業を行うとともに、残りの3グループとのディスカッションを行いました。


展示会グループは 正月飾りを明治大学に展示することに意欲満々でしたし、アグリカレッジグループは嬬恋村の別荘ならではの特性を発見し、その特性を生かすべく、今後研究を重ねることとし、そして新ブランドグループからは嬬恋村の伝統の食べ物の再発見がありました。
ア先生からは、年度末に向けて、ブックレット(受講者の成果をまとめて社会活用するための本)の作成についての分担きめや段取りの説明があり、今後、ア先生の指導の下、受講生の著したブックレットがいよいよ実現に向けて動き出しました。