1月21日 TV会議システムでの遠隔講義が行われました。


1月21日(月)は18時より嬬恋村とのテレビ会議による授業を行いました。受講者が書いた原稿を簡易製本し、それを教材として使いました。








第1グループから第4グループまでの論文がうまくまとまり、最初にア先生がそれについてコメントされた後、それを使って水野先生、池田先生、早田先生、大友先生という順番で講義とディスカッションを行いました。

 

 第1グループでは、神田にある『ふれあい神田市場』の改善案が話し合われました。下谷店長も駆けつけ、その議論に加わりました。もっと嬬恋のイメージがわかるお店にしてほしいとの要望が出されました。
 第2グループでは、アグリカレッジのあり方についての議論がなされました。


 

 第3グループでは、経済的に成り立つ農業体験が望ましいが、最初に行う際には それにこだわることなく実施していきましょうと話し合われました。
 第4グループでは、KUROKOやキャベツについてのブランド化が話し合われました。特に、キャベツは30種類もあるそうで、種類別の活用について議論が白熱しました。






 このように、受講者のやる気が講師を刺激し、講師のやる気が受講者を刺激し、実現可能な嬬恋村の活性化につながる提案が形作られてきました。
今後の各班の展開が楽しみです。