新宮市など連携プロジェクト

5月17日(土)、田辺市職業訓練センターにて、基調講演・プログラム説明会が行われました。


説明会には、45名の方が参加されました。

基調講演「世界遺産―熊野の魅力―」
楠本晴美(NPO法人Mi・Kumano 理事長)

包み込むようなやさしい口調で「熊野を訪れた人が喜んでくれることを自分の喜びにできるような人が必要」と語られました。



5月18日(日)、新宮市職業訓練センターにて、開設シンポジウム・プログラム説明会が行われました。

説明会には54名の方が参加されました。

開設シンポジウム「世界遺産―熊野の魅力―」では、各先生、パネリストの方々のお話に、皆さん真剣に聞き入っていました。

コーディネータ 林 雅彦(明治大学法学部教授)
「海外へ行った際、現地の言葉であいさつするだけでも相手が喜んでくれることがある。例えたどたどしい英語であっても、大切なのは心と心のふれあい。」

パネリスト 福辻 京子(新宮市観光ガイドの会前会長)
「観光客は勉強しに来るわけではなく、癒されに来る。資料を見ながらガイドの勉強をするよりも、自分が感じた風の色を表現すれば良い。」

パネリスト ティム・デットマー(英会話教室主宰)
「地名や有名人ばかりを並べて説明してもつまらない。歴史がストーリーになればおもしろい」

パネリスト 江ア 美智子(熊野・那智ガイドの会理事)

「観光ガイドの魅力は『出会いと発見』。笑顔とハートで迎えることが大切



5月18日(日)、尾鷲庁舎5階大会議室にて、基調講演・プログラム説明会が行われました。

説明会には、17名の方が参加されました。

基調講演「世界遺産―熊野の魅力―」 三石 学(東紀州観光まちづくり公社観光振興室長)
スクリーンを使って「世界遺産までの歩みと古道発掘の物語」「石畳の知恵と安全性」などをわかりやすく説明しながら、熊野の魅力を語ってくださいました。





いずれの会場においても、うなづきながら熱心に耳を傾ける姿が多く見られ、2日間で24名の受講申込みをいただきました。
既に応募いただいた方も含め募集人数を超えましたので、この日で募集は締め切らせていただきました。

現在、6月14日の第1回の講義に向けて、準備を進めております。